PS2の修理
PS2の修理
PS2の修理について
PS2の修理のリスク
PS2はご存じソニーの人気ゲーム機です。PSのCDゲーム、PS2のDVDゲームからCDミュージックからDVDの映画まで見ることができ、値段の割りに機能が充実していて海外でも人気です。
だけど、ゲームに使うPS2は使い方が粗いのか、壊れやすいのか分かりませんが不具合をよく聞きますね。ソニータイマーなどといわれていますが…。
メーカー保証期間の間のトラブルは無償（有償の場合もあり）ですが、期間を過ぎると有償です。故障の箇所にもよりますがソニーに修理に出すと時間（数日から２ヵ月ぐらい）も費用（光デバイス交換で９５００円、エモーションエンジン交換で１６０００円程度）かかってしまいます。
しかも、自分で修理しようとPS2の背面にあるシールをはがしてしまうと「メーカー保証対象外」となってしまいます。自分で修理するか、メーカーに修理を依頼するか、それとも新しいPS２を購入するか迷いますね。
PS2の修理をおこなう
PS2のトラブルで多いのはCDやDVDが読み込めず、「ディスクの読み込みに失敗しました」というメッセージが出るというもの。この場合はピックアップレンズが曇っている可能性がありますね。PS2はかなり熱くなるのでファンで空冷しています。そのため部屋のホコリなどが内部にたまりやすくレンズも汚れやすいです。
この場合は分解する前にCDクリーナーを使ってみます。それでもダメなら分解して修理。ホコリをエアダスターなどで取り除き、ファンをきれいに拭いて、ピックアップレンズをアルコールを付けた綿棒で拭いてあげます。これでだいたいは復活します。それでダメならレーザー出力をアップさせます。
次に多いトラブルは電源が入らないというもの。電源をつなぐとリセットボタン横の赤いランプが光れば電源はOK。ONのボタンを押してもPS2が作動しない場合はボタン付近の断線か基板がおかしい可能性があります。
基板の交換修理だと費用がかかりますが、単にホコリが基板についてショートさせている可能性もありますので、ダメ元で分解する前にエアーダスターで外からホコリを飛ばしたり、掃除機で思いっきり吸い込んでみるとうまくいったということも。
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PS2を修理するか購入するか？
PS2はだいたい次の部分が壊れやすいようです。
ピックアップ部分、電源、スピンドルモーターなど。症状としては電源が入らない、ディスクを入れても読み込まない、CDまたはDVDどちらかが読み込まない。ディスクが回っている音だけがするなどです。
自分で修理できる場合もありますが、出来ない場合もありますし、一度開けてしまうと万一修理に失敗したときはメーカーで修理拒否されることもありえます。また、PS2の修理には故障箇所によって違いますが修理費用が結構かかります。
そんなことを考えると新しくPS2を購入した方がいいかもしれません。PS2も初期型のSCPH-10000などに比べてSCPH-70000のほうがピックアップレンズの耐久性や冷却性能もアップしているようですので、初期型を持っている人にはPS2の新規購入をおすすめしますよ。
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